2019年4月から特別条項付き36協定の時間外労働の上限規制が大企業でスタートします。(中小企業は2020年4月より)その改正内容の詳しいリーフレットが厚生労働省から公表されています。
なお、改正法施行後は、特別条項付き36協定だけではなく、一般の36協定も書式が変更となります。新書式のサンプルもリーフレットに出ておりますので、参考にしてください。
折しも年度末で、36協定の準備をしている事業所が多いことでしょう。これからは安易に労使協定の日付を更新して提出すれば済む訳ではありません。働き方改革の目玉は長時間労働の削減。経営者も労働者も労働の質・長さなどを再考し、今後の対策を講じる必要があります。
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